米国に脅かされ牛肉輸入再開!閣僚と専門家はアリバイ作りに専念


天木直人・メディア裏読み 10月9日 国はうそつき、立証に22年・ NYタイムズがサマワの自衛隊活動を酷評した 他
http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/153.html

 ◇◆ ここまでやるか、BSE問題 ◆◇
 
 10月8日の日経新聞には驚いた。訪米中の町村外務大臣に米側要人が立て続
けに牛肉輸入再開を迫ったのだ。パウエル国務長官は7日、米国産牛肉の再開
は「日米間のきわめて重要な問題だ」と述べて早期解決を強く促した。ゼーリ
ック通商代表部も「早期再開が日米にとって大きな課題であると認識して欲し
い」と指摘した。これに先立つ6日に会談したライス大統領補佐官も言及した
らしい。担当分野の別なくブッシュ政権の幹部が総出で圧力をかけた格好だ。
いくら選挙真近といっても異常だ。しかも就任したばかりの外相の最初の訪米
である。
 ここまで米国に脅かされれば小泉首相はひとたまりないだろう。誰がなんと
言おうと輸入再開を島村農水相、町村外務相に命じるだろうなあと目に浮かぶ
ように想像するのである。あとは官僚や専門家たちがアリバイ作りに専念する
だけである。


米国発狂牛病1:米国では変種狂牛病が野放しで蔓延中だ:本編です
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/209.html

米国発狂牛病2:米国発狂牛病は英国狂牛病と違い、「ダウナー牛」となる証拠
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/210.html

米国発狂牛病3:米国の狂牛病検査はまったくのデタラメという証拠
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/211.html

肉骨粉のレシピ
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/133.html
投稿者 HAARP

狂牛病「危険部位」は飼料レンダリング工場へ
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/182.html

倒牛病:Downer Cow Syndromeはご存じ?
http://www.asyura2.com/0311/gm9/msg/123.html

阿修羅



売国奴どもが米帝の指示に従い狂牛病に汚染された牛肉を輸入しようと数々の陰謀を企てている。

既に事は進み、既に売国奴ドモは食品の安全を審査すると称する御用委員会での御墨付を貰い、いよいよ日本人民の口に危険物質を送りこむ1歩手前まできている。

そしてこれから予想されるのが売国奴のブル新やその配下の映像メディアを使った牛肉は安全キャンペーンである。

既にいくつかの映像メディアは「牛丼を食いたい」などと称するキャンペーンを大々的にとりあげる一方、米帝の押し付ける牛肉の危険性にはひたすら目をつぶる姿勢をとり始めた。

金のためなら人民の命など少しも考慮はしない売国奴・右翼反動分子のこのような動きは徹底的に粉砕しなければならない。

全ての革命政党はセクト主義を捨て消費者保護運動とも連帯し、この鬼畜どもの所業を糾弾し、人民の命を守るべきである。

それにしてもこのような金のためなら人民の命など少しも考慮はしない売国奴に限って「愛国心を教科書で」とほざいているのだから、笑止である。

結局のところ右翼反動分子の説く「愛国心」とは人民を圧政に隷属させるための洗脳教育にすぎないということが、かかる反動分子どもの動きをみると一目瞭然なのである。